男子ゴルフ賞金シード権2018

四つ巴で東京決戦。小平智(28歳)、宮里優作(37歳)、チャン・キム(米国 27歳)、池田勇太(31歳)の4名が賞金王の可能性を残して最終戦に挑む。

小平智以外は最終戦での優勝が絶対条件なので、小平智が初の賞金王に輝く可能性は高い。

賞金シードでは、復帰シード選手が去年より5人多く、実績のある選手がまだまだやれることを証明した。初シード選手の中では、星野陸也が21歳で最年少、デービッド・ブランスドンが44歳で最年長。

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*次週開催の最終戦・ゴルフ日本シリーズJTカップは一部の選手しか出場できない(今季優勝者・賞金ランク20位以内など)ので、最終戦後に賞金シード獲得者の顔ぶれが変わることはない【備考】。


JGTO賞金シード権75名(賞金ランク79位まで)


毎年必ずと言っていいほどいる、賞金シード圏内の出場義務試合数未満の選手。今年は4選手。力のある海外の選手は、数試合の出場で賞金シード圏内を確保してしまうが、賞金シードの対象外。

【出場義務試合数未満の4名】
・第1シード圏内(62位以内)2名
 └ B・ケプカ(24位)、梁津萬(38位)
・第2シード圏内(79位以内)2名
 └ P・サクサンシン(64位)、X・シャウフェレ(65位)

*順位はカシオワールドオープン終了時の順位。


継続57名|昨年比-3

宮里優作(1)  小平智(2)  C・キム(3)  池田勇太(4)
S・ハン(5)  今平周吾(6)  S・ノリス(7)  片山晋呉(8)
H・W・リュー(9)  宋永漢(10)  時松隆光(11)  任成宰(12)
金庚泰(13)  片岡大育(14)  宮本勝昌(15)  高山忠洋(16)
M・ヘンドリー(17)  P・マークセン(18)  黄重坤(19)  稲森佑貴(20)
B・ケネディ(21)  李尚熹(23)  藤本佳則(24)  小田孔明(25)
B・ジョーンズ(28)  朴相賢(29)  大堀裕次郎(30)  谷口徹(32)
武藤俊憲(33)  藤田寛之(34)  姜庚男(35)  J・パグンサン(37)
永野竜太郎(38)  D・オー(39)  A・キュー(40)  A・ブランド(41)
金亨成(44)  香妻陣一朗(45)  S・H・キム(46)  手嶋多一(47)
松村道央(48)  重永亜斗夢(49)  M・グリフィン(52)  趙炳旻(54)
谷原秀人(55)  I・J・ジャン(56)  塚田陽亮(58)  山下和宏(59)
T・クロンパ(60)  崔虎星(62)  薗田峻輔(67)  石川遼(68)
朴ジュンウォン(69)  正岡竜二(70)  川村昌弘(71)  W・J・リー(73)
趙珉珪(79)  
  
  


初獲得10名|昨年比-2

小鯛竜也(27)  星野陸也(31)  秋吉翔太(43)  T・シノット(50)
竹安俊也(57)  出水田大二郎(66)  北村晃一(72)  池村寛世(74)
日高将史(75)  D・ブランスドン(78)  
  


復帰8名|昨年比+5

久保谷健一(22)  岩田寛(42)  堀川未来夢(51)  上井邦裕(53)
ドンファン(61)  I・H・ホ(63)  丸山大輔(76)  浅地洋佑(77)


喪失18名|昨年比+3

梁津萬(36)  H・リー(80)  K・バーンズ(86)  市原弘大(88)
岩本高志(90)  増田伸洋(93)  近藤共弘(94)  星野英正(97)
竹谷佳孝(98)  平塚哲二(99)  小林伸太郎(103)  小池一平(104)
C・ニラト(107)  J・B・パク(110)  矢野東(113)  李京勲(127)
小田龍一(162)  S・ストレンジ(・・・)  
  


【継続シード】
*賞金シード継続選手の中では、手嶋多一の22年連続が最長。
*米ツアーの出場権を失った石川遼の来季は、1月から4月までは米下部ウェブドットコムツアーに参戦する予定。
<遼君、心変わり!?>
石川遼 来年は日本が主戦場「4月から全試合に出たい」|GDO
来季国内フル参戦 石川遼が語った想い|GDO
石川遼アンケート

【初シード】
*32歳の北村晃一は、弁護士でタレントの北村晴男の長男。ゴルフは大学4年に始めた。
北村晃一プロフィール|GDO
*31歳の日高将史は、たった5試合の出場で初の賞金シードを獲得。出場義務試合数未満にならないのか?

【復帰シード】
青の点線は、昨年の賞金シード喪失選手(=1年で賞金シードに復帰した選手)。

【喪失シード】
*日本ゴルフツアー選手権(公式戦)優勝による複数年シード
├ 梁津萬|15年優勝、20年まで
└ 竹谷佳孝|14年優勝、19年まで
特別保障制度適用
├ 矢野東
└ 小田龍一(申請中)
まさか、今年あの選手が・・・・・・|JGTO
*16年連続で賞金シードを維持してきた近藤共弘は「生涯獲得賞金25位以内」の資格を保持しているので、行使すると1年間ツアーに出場できる(行使できるのは原則1回のみ)。
生涯獲得賞金|JGTO
*平塚哲二は「生涯獲得賞金25位以内」に7258円届かなかった。27位には宮里優作も迫っている。
シード権争いの影で…46歳平塚哲二が追いかけるもの|ALBA
赤の下線の2選手は、ファイナルQTで35位以内に入った選手。35位以内で18年レギュラーツアー前半戦のほぼフル参戦が可能となる。1年での賞金シード復帰へ、一歩前進。
ファイナルQT(17/11/30~12/5)最終成績|JGTO

【共通】
下線は第2シード(63位~79位)の15選手。
来年18年の賞金ランキングの結果を受けて、19年から第2シードが撤廃される。
男子ゴルフのツアー出場権が2019年から改定 シード一元化へ|GDO
青字は昨年の初賞金シード選手、青の下線は昨年の復帰賞金シード選手。復帰選手は全員1年で喪失。
*カッコ内の数字はカシオワールドオープン終了時の賞金ランキングの順位。
⇒ シーズン終了後のランキングに変更しました。


賞金ランキング(海外メジャー含む)2017|JGTO
*上記リンク先で選手名をクリックすると選手情報をご覧いただけます。
ツアー部門別データ|JGTO
*パットの名手「宮里優作」、フェアウェイキープ率「稲森佑貴(3年連続1位)」etc.


【備考】梁津萬は賞金シードの対象?or 対象外?

シード権争いは、今年もカシオワールドオープンをもって終了した。|JGTO
梁は最終戦の日本シリーズJT杯に出場すれば出場試合数が13に達して賞金シード対象となる。|日刊スポーツ

2つの記事を読むと、梁津萬が賞金シードの対象となるのかならないのか判断できかねている状態。日刊スポーツの情報が正しければ、最終戦後に賞金ランク79位の趙珉珪がシード圏外にはじき出される可能性がある。

とりあえずJGTOの記事を信じて、梁津萬は賞金シードの対象外としておきます

出場義務試合数のことは本当によく分からない。賞金ランク75位の日高将史は5試合しか出ていないのに、出場義務試合数未満による賞金シードの対象外という扱いになっていないから。


アンケート *18年3月31日まで

たくさんの投票ありがとうございました。アンケートは締め切りました。結果は以下のリンク先でご覧いただけます。

第1位 星野陸也
第2位 池村寛世
第3位 小鯛竜也
初賞金シード組で、18年に最も活躍を期待するのは?

第1位 市原弘大、星野英正、平塚哲二、矢野東、小田龍一
賞金シード喪失組の中で、1年で賞金シードにカムバックしそうなのは?

石川遼アンケート *18年3月31日まで

米ツアーの出場権を失った石川遼が、18年は「国内ツアーにフル参戦」を発表しました。どのくらいの成績を収めると思いますか?


カシオワールドオープン後に入れ替わった選手


■ 圏内滑り込み
石川遼|賞金ランク171位→68位(今大会2位タイ:12,800,000円獲得)
■ 圏外弾き出され
H・リー|賞金ランク77位→80位(今大会予選落ち:0円獲得)

*カシオワールドオープン開幕前の賞金シードのボーダーラインは80位。終了後は79位。賞金シード対象外選手のJ・クルーガーが、78位→81位となったため。
*石川遼、一気の103位アップ。


賞金シードを逃した選手を一部ピックアップ


上平栄道(85)  深堀圭一郎(91)  古田幸希(102)  横田真一(131)
額賀辰徳(163)  宮里聖志(207)  伊澤利光(228)  

*今季「生涯獲得賞金25位以内」の資格でツアーに参戦した深堀圭一郎は、残念ながら賞金シードに手が届かず。「ゴルフの真髄」も終わってしまったし…
*01年と03年の賞金王・伊澤利光が「生涯獲得賞金25位以内」の資格で5シーズンぶりにツアーに本格復帰したが、出場20試合で予選通過1試合に終わる。
20戦目でついに 5季ぶり復帰の49歳・伊澤利光が予選突破|GDO
赤の下線の選手は、ファイナルQTで来季ツアー前半戦の出場権を確保した。

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